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●ソチ五輪閉幕 [day by day]

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ソチ五輪もようやく終わってくれました。

なにしろLIVE中継が夜中というか、早朝というか、まぁシンドかったこと。

しかし、金メダルがただの1個でも、なんだかんだ言っても、いつになく盛り上がったオリンピックではありました。

とりわけ、閉幕まぎわの浅田真央のフィギュアスケートは、掉尾を飾るにふさわしいパフォーマンスでした。
しかし、日本というかマスコミは騒ぎすぎ。もし金メダルを獲ったとしてもあれほどの騒ぎになったかどうだか。

また、もしあれが逆で、ショートで上位に入り、フリーで失敗してトータル6位だったら、おそらく今回の10分の1もとりあげられなかったんじゃないかな。成績は6位でかわらないんだけれど。「巻返し物語」が好きなんだよね、日本人は。

とはいえ、彼女のあの試合後の、そして帰国してからのインタビューでの笑顔をみていると、ヨカッタ、ヨカッタと思うのですけれど。
また、この騒ぎをみていると、いかに日本人の多くが浅田真央を愛しているかがわかります。

その半分でいいですから、17歳の少女、高梨紗羅に同情だけではなく、愛をそそいでほしかった。
五輪初競技、初出場で4位、すばらしい成績です。
にもかかわらず「申し訳ない」と言わせてしまう、あの雰囲気。

でもあのワールドカップでの連戦連勝ぶりをみていれば、「まず金、間違いなし」と思ってしまうものね。われわれ素人だけじゃない。元ジャンプのメダリストたちだって「金メダルは99%確実」って断言していたもの。

それが全部17歳の少女の肩にのっかかっちゃったんだよね。
そのプレッシャーにたじろがないわけがない。なにしろオリンピックなんだから。

紗羅さんはめずらしいくらい礼儀正しい女の子です。
友だちとの会話はいざしらず、インタビューでの受け応えでは、「チョー」とか「マジ」とか「メッチャ」とか「ウレシイッス」とか聞いたことないですから。

いえ、そういう若者言葉をインタビューだからつかってはいけないというんじゃないんですよ。ただ、誰もがつかうから、つかってあたりまえだから、逆につかわない若者が光ってみえるということだけなのです。

まぁ、1回目のオリンピックは終わったけれど、彼女のジャンプはまだ続いていくわけで、彼女が世界最強のジャンプガールであることは誰も疑わないわけで、4年後にはそれを証明してくれるはずです。まぁ、オリンピックですから99%の確率で。

今回のオリンピックで印象に残ったアスリートベスト5をあげてみますと、
●高梨紗羅
●上村愛子
●葛西紀明
●渡部暁斗
●浅田真央

最後にとくに意味はありませんが、サラ愛子の歌を。


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MOMO

makimakiさんのぞいていただいてありがとうございます。

ストーンズが来ていますね。
もう観に行く気力も体力もありませんが、ニュースで見ました。

全員体型がほとんどかわらないのはスゴイですけど……
まぁ、ロック中毒ならば倒れるまでやるしかないですね。

今後ともヨロシク。
by MOMO (2014-02-28 00:23) 

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